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時代の唸りと世界の終わりとアルバイト

 

 

 

 

 近、世界がなんかおかしい。直近でいうと、北朝鮮とアメリカがやばいらしいって話で盛り上がってるけど、それより、NASAが発表したやつ見た?あのNASAが。あのNASAが公式に発表したやつ。今はどうだか知らないけど、太陽がもう2週間も動いてないみたいなやつ。見た?

 陽の活動指標は黒点の有無らしくて、多ければ活発で、少ないと穏やかなんだって。それがこの前、2週間も黒点が無かったらしい。無かったのよ。これはつまり、全く活動してないってことなの。ただ、太陽の黒点が無くなることはよくあって、何年か周期でそれが訪れるらしいんだけど、最近その周期がどんどん短くなってて、期間も長いし、黒点があっても、例年に比べて少ない、みたいな。これはやばいよね。で、早い話、遅くても2030年にはプチ氷河期が訪れるとかなんとか……いやいやいや

 氷河期ですよ!!氷河期!!!

 なにそれ!氷河期!?プチとはいえ氷河期!?2030年って…え!?あと十数年!?早すぎるだろう!そんな地震どころじゃない大災害、遠い未来の話だと思ってたよ!今、まさに俺は家のこたつでぬくぬくしながらテレビ見てるし、普通に生活してる。周りを見ても、みんな普通の顔してる。だからにわかには信じられないけど、あのNASAさんが言ってんだもの〜。しかも最近すげえ寒いじゃん?完全に異常気象だよね。あ、てかほんとに最近、2,3日前くらいに雪降ったよね?深夜くらいに。あれ俺ほんと怖かった。もうそれルギア爆誕の世界じゃん。最近ミサイルがなんとかで騒いでる人いるけど、まぁ確かに大変だと思うけど、いや、こっちのニュースのほうにももっと騒ぐべきでしょ。NASAが言ってるのにテレビで全然取り上げないのもなんか妙にリアリティあるしさぁ〜。怖ぇ〜、怖ぇ〜よ〜。

 調べてみたんだけどね、プチ氷河期っていうのは1700年頃にも一回あったらしくて、そんときは特に北極圏が壊滅状態になって、グリーンランドからは人が消えたらしい笑。いや、笑っちゃダメなんだけど、そんくらいやばいよね。まぁ、「プチ」氷河期だからね、人類滅亡なんてことはないんだけど、当時、日本からは夏が無くなったらしい…。やべえ笑。そんときは江戸時代だから、また話は別になってくるかもしれないけど、東北を中心に酷い飢饉が起きたとかいう話。神様はどんだけ東北を虐めるつもりなのか。

 ね?なんかやばそうでしょ。しかも2030年にはプチ氷河期が来るっていうのも去年までの見解で、最近では早くて4,5年のうちに来るかもらしい…。オリンピックどうしてくれんだ!アメリカと北朝鮮の件とか、こういうのとか、最近なんか時代が唸ってる気がする。都市伝説好きな俺としては、あの世界皇帝とも言われてるデイヴィッド・ロックフェラーが遂に死んだっていうのも気になる。知ってる?この男、過去に心臓移植を6回もしてて、101歳まで生きたんだよ。それが最近遂に死んだんだけど、とりあえず、こいつの画像検索してみて欲しい。顔がとにかく恐ろしすぎて、まさに世界皇帝だから。あとは、またもや最近NASAが発表した地球外生物系のニュースも気になるね。こういう系のは昔からあるけど、やっぱ何度見てもワクワクする。地球がプチ氷河期になろうとしてる中、宇宙のこういう話に俺今胸熱くしてる。うん。してるよ。

 ここまできて何なんだけども、俺はなにより今はバイトにあくせくしてる。最近バイト変えて、時間帯も変わったし、それに心と身体を順応させてるそんな毎日ですわ。実はここ1ヶ月ほどニートしてたんだよね。ニートだよ。全く働いてなかったってことだよ!一大事ですよ!奥さん!一人暮らしでニートって、本当に凄いよ。なんか凄い。どんくらい凄いかっていうと、プチ氷河期が来るより凄い。これは凄いでしょ。意味わかる?正直、耐えられない生活だった。そういう気持ちになるだけ俺はまだ人間なんだなって安心したし、逆に、結果的に、生を実感できたよ。よかった〜。今はアイフルから金もがっぽり借りたし、絶好調だよ。僕は元気です!悩みなんてありません!ネタとかじゃなくてほんとにありません!この状況で悩みがない事をネタにしたいくらい!マジでねえ!マジでねえぞ!やべえだろ!よーし!明日もバイト頑張るぞー!おー!

 

 

 

😝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

引越しをした話

 

 

 この前引越しをしました。何週間か経って、やっと落ち着いてきたよ。意外な発見だったんだけど、俺、自分が納得するような部屋にするまで気が済まないみたいで。まぁ、そんなこと言ったら理想は無限大な訳だから納得できる部屋になんてできっこないんだけど、まぁ、ある程度現実とも折り合いをつけた理想の部屋にしたくて。初期費用みたいなのを当初思ってた倍くらいの値段かけてしまった笑。ほんと、盛り無しに倍くらい。テレビと冷蔵庫と炊飯器、電子レンジ、あとふとんくらいあればいいとか思ってたけど、なんか絶対要らないようなのばっか買ってインテリアしてしまって、でも後悔はしてない。俺は根本的になんでも形から入るタイプで、ほんと根っからの形から入るタイプで、形さえ良ければそのあとはどうでもいい。だからこっからの生活は本当にひもじい感じになると思う。ひもじいといえば、昔爆笑問題ポンキッキーズでやってた爆チュー問題っていう子供向けのコントの中で、いろんな言葉を物に変えるみたいな回があって。それで紐をジジィの形にしてこれがひもじいの由来なんだ的なのがあった。ほんと幼稚園とか、小学生くらいの時に見たはずなんだけど、それで俺なんかすげぇ笑った思い出があって、めちゃめちゃ鮮明に覚えてるんだよね。って話はさておき。

 場所は、三軒茶屋。と、下北沢の中間あたり。まぁ、三軒茶屋寄り。なんか俺にはちょっと洒落すぎな街かもしれないけど、個人的に三軒茶屋ってそんなお洒落な街でもないよ。場所的に渋谷まで歩いて30分、電車だと5分くらいだから、多分ほとんどの人が立地だけ見てお洒落だと思ってるみたいだけど、実際ほんとそんなことないと思う。三軒茶屋の中でも俺は太子堂ってとこに住んでて、ここらへんはなんか結構下町ってほどじゃないけど、古き良き街的な、閑静な住宅街で、みんなが想像してるようなお洒落な街じゃない。どことなく浦和と雰囲気が似てるっていうか、ミドル都会、ないし、マイルド都会って感じ。まぁ、同じ三軒茶屋でもちょっと外れた三宿とかになるとさすがにお洒落感が出てくるけど、俺の住んでるとこはほんとそんなよ。ほんとそんな。かと言って駅から遠い訳でもなくて、8分くらいだから。ほんとそんなよ、三軒茶屋。ただ、すっげえいい街だと思う。なんか雰囲気がふわっとしてて。お洒落感がダメな俺が雰囲気が好きって言うんだからそういうことなんだよ。すげぇいい街。

 これから一人暮らししようかなって人に向けてちょっとアドバイスだけど、引越しの計画は遅くても2週間前からたてたほうがいいよ。てか、逆に2週間前から計画立てればできるよ。まず、内見はするでしょ?絶対したほうがいいよ。お風呂とか、思ってた以上に汚かったりするし、洗面台がないとことかもあるけど、そんなの書いてないからねスーモとかには。俺の部屋は実際洗面台が無いことに住んでから気付いた。まぁ俺にとっては大した問題じゃないけど。周りの雰囲気とか、駅からの経路とか、そういうのも気にしたいからね。んで、不動産屋にも都合があるから、つっても結構いつでも対応してくれると思うけど。部屋の見学したいんですけど〜とか言って予約して、んですぐ決まったなら契約ね。で、びっくりしたんだけど、ちなみに俺はホームメイトで色々やったから他のとこはどうだか知らないけど、ここの家にしますって言ったらその場でちゃんと契約書書かされるからね。印鑑とかもちろん、保証人の欄とかもあるちゃんとしたやつが軽い感じで出てきて、急に書かされるからね。俺はそんな急だと思わなくて一回その契約書持ち帰ることになっちゃったから。何事もやっぱりちゃんと準備しといたほうがいいんだね。で、それ書いたら大家さんにそれ送って連絡して、許可がとれるまで2,3日かかって、んでそしたらまた契約書書かされて、初期費用の紙とか渡されたり契約内容を聞かされたりして、んで、入金して、それが不動産屋が確認して、連絡くるからまた行って、んでまたなんか書かされて、やっと入居。みたいな。結構面倒。あと俺は本当に服しか実家から持っていかなかったけど、マジで引越し大変。やばいから前日、当日、翌日は休みにしといたほうがいいよ。まぁ、そこはみんなさすがにそうするだろうけど。入居してからもさ、家賃の自動振込手続きを銀行でしたり、区役所行って住所変えたり、郵便局で転送手続きとかいうのしたり、ガスとか電気とかの開通を自分で手続きしたりしないといけないからね。あとは各種コンテンツの住所変更とか。携帯会社、クレジット会社、郵便局、Amazonとか免許証も。これは俺がフリーターだからだけど、新しいバイトも引っ越す前の日くらいには決めて面接とかしないと色々アレな感じになる。これ、もうほんと全部1日で終わらせる気合いでやんないと色々後悔すると思うよ俺みたいに。

 とまぁ、こんな具合で引越しはかなり面倒なんだけど、やっとそれらが全部終わって、山積みに部屋を占拠してた段ボールも処理できたりしてかなり落ち着いた。んで、今に至る。いや〜。楽しい。一人暮らし。今んとこホームシックはないけど、ホームシックとかになるのかな今後。猫シックには引っ越した翌日からなってたからノーカウントにしてるんだけど、どっちかっていうと家族のほうが俺シックになってるっぽい雰囲気。特に母親は俺のこと大好きだからすげえ連絡してくる。なんかこういう感じも含めてすげえ一人暮らし楽しい。まぁ、で、なんで俺が引っ越したのかとか、これから俺がどういう人生設計を建ててるのかとかは、近々ブログで書こうかな、なんて思ったりしてるこの頃。

 

 とりあえず、俺、引っ越したから!みんな遊びに来てね。バイトも変わって、心を許したやつらと触れ合うことが今極端に少なくなってるから、今までよりちょっと友達と遊びたい欲みたいのが増してきた。でもやっぱ一人でいるのも好きだから、あんまり遊びに来てもらっても困るけど、きっと近々いろんな人を遊びに誘うと思うし…誘うかもしれないと思うし、みんなも遊びに誘ってほしい。遊んでね。じゃあまた今度ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

懐かしいを並べるだけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワンリンガル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ララララララ サンバディトゥナイ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネッシー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぴちぴちピッチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犬井ヒロシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームボーイアドバンスSP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テゴマス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャリ走

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロックマンエグゼトランスミッション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このパーティ

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さわやか三組

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねりけし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カドケシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドクグリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閃光ライオット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ

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これ

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これ

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これ

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これ

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これ

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これ

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これ

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これ

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 これ

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『総合』の授業

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クールビズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Aqua Timez

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WHITE ASH

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クールポコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パートリーダー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こいつ

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こいつ

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こいつ

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こいつ

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こいつ

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華厳の滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パスワードはヒ・ミ・ツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

希望

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青春…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢……。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 

そういう手法 , 無駄な時間 , ユーモアの範疇 ,

 

 

 

 

全部、嘘。

 

 言いたいのはこれだけで、他に何か言いたいことなんて特にない。つまりは全部嘘。今まで書いてきたこのブログの総括をすると、全部嘘。結構、数書いてきたこのブログにおいて、俺が今まで書いてきた全てのことは全て嘘だ。俺が書いてきた、全ての事が。これが好きだとか嫌いとかこれにハマってるとか飽きたとかこういう考えがあるだとかこれは駄目だと思うだとかこんなことをしたとかしないとかしたかったのに出来なかったとかいつかしてみたいだとかこれだけはしたくないとかこれはすることが決まってるだとかこんな事があって嬉しいだとか腹が立つだとか悲しいだとか楽しいだとか幸せだとか辛いだとかこんなことやあんなことを感じただとか何も感じなかっただとかどこ行ったとかどこ行かなかったとか、あーだこーだ言ってきた、全ての事は嘘だ。このブログを全部読んで、現状の俺を大体ふわっと想像出来るかもしれないけど、それは実際の俺とは遠く離れたイメージだと思う。こういう主旨のブログをいつ書こうか楽しみにしてたけど、ついに書けた。この壮大な、約2年くらいの振りが少しは効いていると思う。何を言ってるんだと思ってる人がいるかもしれないけど、今までブログで俺が書いてきた事が全部嘘だと言ってるそれだけのことだ。俺はずっとうんうん考えて嘘を考えてきたし、あぁ、いい感じの嘘が書けたとにやにやしながら書いてたし、会ったときにブログについて言われても本当のことのようにあれね〜とか言ってきたし、人を騙してる感覚が俺は大好きで、すごく楽しかったし、罪悪感なんて何もない。あと、このブログも実は全部嘘だし、なんかそうのも含めていろいろ整理して、俺というもの、あとこれから書くブログと改めて向き合ってほしい。何言ってるかわかる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

初夏

 

 

 

 

21時を過ぎたくらいからの電車の優先席はあってないようなもんだ。だって優先席に見合うような年寄りは、この時間に外を出歩いたりなんかしない。

 どうも、人類の宝こと、俺です。最近、今から1年前のことを思い返してみたりして。日記でいうと、このくらいの頃、俺は最近なにも報告するようなこともなにもなくて、刺激がない、みたいなことを書いてた。当時の俺は腐ってたわけじゃないんだけどちょっとあれで。ちょうどそんときに彼女と別れたりしたけど、それも大した刺激に感じてなかったみたい。失礼な話だ。最近の俺といえば。最近といえば。んー。刺激がないなんてことはないかな。最近は、そうだな。引越しが目前に控えてきたり。それにともなって必然的に、今のバイトを辞めることになるのがちょっと寂しいなぁ、とか、バイト先の人達も茶化しながらもちょっと寂しがってくれてる感じとかがまたさらに寂しいなでもちょっと嬉しいなとか。新しい住まいを探すのは楽しいし、新生活に向けていろいろ家具やら、家電、インテリアを考えたり探したりするのはすごくドキドキするし。いまだに彼女なんかできないけど、欲しくもないし。なにより、弟がサヤって名前の彼女を作ったことに妙にキレのあるツッコミをしてしまったり。なんかいろいろある。夢もある。こっぱずかしい。ここ最近はずっと、動いたり考えたり喋ったりしてる生活を送ってる。暇なときなんてないし、普通、みんなが感じる暇な時間も俺にとっては暇じゃないし。ちょっと前の、1年前の俺よりは、いろんなとこが変わったし成長してんじゃないかな?俺はもう完成された人間で、これ以上成長することなんてないって思ってたけど、そんなことを思ってる時点でね。でも、芯はなにも変わってないつもり。大切なことは、変わらずに変わることだって。俺、知ってんだから。ほんとなんだから。

 俺を構成してる3個のものがあって。俺を構成してるっていうか、なんていうの、生活の基盤っていうか、俺はこれを軸に生きてます!みたいなのが3個、これってのがあってね。それが『ももクロ』『ポケモン』『お笑い』なんだけど。俺が携帯見てる時、バイトの休憩中とかね、そういうときは大体この3つのどれかの情報を追ってたりするってくらい。日常をこの3つに合わせて生きてるのね。YouTubeとか、履歴みたら自分でも引いたけど、この3つに関連してる動画しか観てないって感じ。簡単に言えば趣味ってやつだよね。たぶん、こういうの、どの人もいくつかあると思うんだけど、俺の場合はこの3つだったの。だったの。最近はこの3つが4つに変わろうとしてて、ヒップホップが入ろうとしてる。さすがに、ルーズな感じのb-boyファッションに目覚めたりなんかして服の趣味までは変わってないんだけど。

 そもそものきっかけはフリースタイルダンジョンで、すごくミーハーな、恥ずかしいとこからハマっていったんだけど、前々からヒップホップって自分の中では未知の領域で、色んな音楽聞いてきたけど、まだ踏み込んだことのないジャンルだったのよ。で、すごい興味はあって、そのタイミングであれが始まってくれて。MCバトルから入って男心をくすぐられてかっけえってなって。んで音源にも手を出し始めて。最初はanarcyとか簡単な邦ヒップホップから聴いたりなんかしてるうちにどっぷりハマって。わかるんだよね。一過性の自分の中での流行りってのと、あ、これはきっと一生付き合っていくんだろうなってモノの違い。ヒップホップは後者だったみたいで、ほんともっと早く出会いたかった。といっても、本当にわからないもんで、前まではロックにハマってて、まさかここまで自分の中でロックが格下げされるなんて思ってもみなかった。だからヒップホップもちょっと怖いんだけど、あの時の俺と今の俺は違うから、これはたぶん、本物だと思う。ヒップホップって世間的にどうしてもダサいイメージがあって。でも本当にそんなことなくて。テレビとかで披露されるヒップホップは確かに、世間のイメージに近いとこにあるかもしれないけど、アングラよりで戦ってるヒップホップってそんなことなくてむしろカッコいいし、オシャレなのもあるし、ラップとか、韻を踏んだり、感謝したりするのだけがヒップホップではなくて、韻を全然踏まなかったり喋ってるだけみたいに歌ってるラッパーもいるし。むしろロックよりロックンロールを感じるし、いやヒップホップなんだけど。洗濯物を干すのもヒップホップとか言われたりするらしいんだけど、音楽のジャンルじゃなくてヒップホップってのは生き様の総称で、、みたいな、すごい奥が深いもので。俺もにわかだからまだまだよくわかんないけど、なんかすごいのよ。男心を揺さぶられる、ロマンあふれる領域なんだよね。オシャレで言っても、特にスニーカーとか、ちょっと前はナイキで、今はリーボックだとか、そういうのって実はヒップホップ発信だったりする。その界隈の人がファッションにいい感じに取り込んだのをもっとわかりやすくさせたのが一般で流行ってくみたいなものの源流がヒップホップだったみたいの割と多い。気がする。まさに、挑戦の精神みたいなものこそがヒップホップみたいなね、そんな感じな気がする。とりあえず、フリースタイルダンジョンから入るのが入りやすいと思うな。あれ、本当にいい番組だと思う。賛否両論はあるかもだけど、あれの存在はヒップホップの歴史では大きなものだと思う。ただ、ヒップホップについてるワル(悪)のイメージってのは確かにそうで、カッコいいラッパー程、とてもじゃないけどゴールデンの地上波音楽番組とかには出れないと思う。現状のこのテレビ事情じゃ。ピーの数がすごくなっちゃう。息を吐くようにピーだからなぁ。なんて、そろそろオチが見えなくなってきた。

 唐突に話を落としに向かうけど、なにより今は引越しが楽しみ。多分、三茶のあたりになるかも、多分。いろいろな都合上、そこらへん。今できるだけ安いとこを探してる。希代の大雑把だから正直どんなクソみたいな家にも住める自信がある。だから多分、そんなに探すのは難しくない。今のところ順調だ。話が池の鯉のようにあっちこっち行くけど、そういえば、明日はももクロの緑、有安杏果のソロライブに参戦する。今思い出した。今月1番の楽しみの日だった。ドキドキしてきた。そろそろ寝なきゃ。帰りの電車からちまちま書いて、家まで来てしまった。久々の日記であれだったのかもしれない。なんか、そんな感じの日記です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり

 

 

 

狂気の春一番

 
 
 
 
 
僕の心が今どんなに地獄でも僕の周りの世界は今日も普通の一日😚
 
 
 
 
 
 
 
 先週だかに、春一番が日本列島に吹いたらしい。テレビでは、春一番です!だとかなんとかいって、なんだか浮き足立ったニュースキャスターが、ウキウキしながら、でもどこか浮き沈みのない、言わされたようなことを喋舌ってた。春一番という言葉自体の語呂は、いくらか、ハッピーに聴こえる。曲でいうとメジャーコードのような、そんな含みを持ってる。気がする。逆にマイナーコード調の言葉といえば、なんだろう。パッと出てこない。自殺、とかしか出てこない。俺の脳みそは貧相か。あぁ、貧相も、脳みそも、マイナー調じゃない?違うかな?わかんない。
 春一番は新春を知らせる風。これが吹いた日の夜、いや正確には朝、AM 4:00とかだった気がする。なんとなく外に出たら、それ以前までの壮絶な寒さに慣れてた身体が、逆に、震えた。空気の読めない場違いなその風に、身体が、「何こいつ、怖い」とか言ってるような震えだった。そして翌日、チャンネルはどこも春一番の到来に歓喜してたけど、俺はなんと言っても春一番が嫌い。春一番って、春の訪れを知らせるとかいうひょうきんな側面の裏側で、花粉や黄砂を日本列島に叩きつけてて、さらに言うと春一番を原因に起こる有名な"春の嵐"は毎年強烈な被害を出す。駄目押しには、突然の温度差による体調不良や鬱病の増加。実際、春という季節は鬱病になる人がいっぱい増えて、自殺者も多いらしい。とんでもない畜生だよ春ってやつは。
 
 
面白い記事がある。
 
 
"本当は怖い、春一番"
 
特に、真冬に突然の春をもたらす春一番には注意が必要だ。過去の例を見ると、1978年2月に春一番が吹いた時には、強い竜巻が発生し、神奈川、東京、千葉をおよそ130キロの超特急で駆け抜けた。しかもこともあろうに、その竜巻は、営団地下鉄東西線の列車を横転させるという大惨事までも発生させている。
 
また1972年3月の春一番の時には、悪天候や気温上昇によって雪崩が発生し、富士山大量遭難事故を発生させた。この事故による死者・行方不明者はあわせて約25名に及んだ。
 
さらに、春一番の後は、低気圧が東の海上へと抜け、西高東低の気圧配置に戻るために、季節は一気に冬へと逆戻りする。気温の急降下は、リウマチ、心筋梗塞ぜんそくなどの症状を悪化させるとも言われている。
 
そもそも「春一番」という名前は、諸説あるが、長崎県の漁師たちが、強風による転覆死亡事故をきっかけに、注意を喚起するという観点から名付けた名前である。「春一番」などという、心ワクワクするおめでたい名前に惑わされがちであるが、その実、とても恐ろしい気象現象なのである。
 
 
 狂気の春一番。春って言葉に含まれてる意味って、すごく特徴的だよ。長調のメロディにも、短調のメロディにも、どっちに入ってもそのメロディにハマる。表面的には明るいし、幸せな響きなんだけど、芯にある響きはすごく暗い。春の詩って沢山あるけど、明るくて朗らかな詩はもちろん、ちょっと哀しくなるような詩も、同じくらい多い気がする。
 
「春」「自殺」
 
ほら、なんかこの言葉の並び、妙にハマってない?全然違和感ないっていうか、むしろ調和してる。春以外だと、"ピエロ"とかも同じような雰囲気がある言葉だと思う。70年代、アメリカを震撼させた連続殺人鬼ジョン・ゲイシーは、楽しげなピエロの格好をして子供に近づいて、6年間で33人の児童を殺害した狂気の男。ピエロの顔は、半分は笑ってるけど半分は泣いてる。春もそう。笑いながら、嘲笑ってる。春のピエロにはご注意を。みたいな。ふふ。
 
 結局さ、何を言いたいかって、あれだよ。鼻水が止まらなくて腹たってんだよ。俺は。ふざんけんなよ!ティッシュが足りねえよ!ふざけんな!まぁでも、やっぱりさ。なんていうのかな。なんだかんだ言って、最近、あったかくてほんと幸せ。いいなぁ、春。
 
 
 
 
 
 
 
 
🌸
 
 
 
 
 
 
 
 
 じゃあ、最後は、山村暮鳥の有名な春の詩で締めくくらさせてもらうね。
 
 
 
 
 
 
       いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  かすかなるむぎぶえ
  いちめんのなのはな
 
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  ひばりのおしゃべり
  いちめんのなのはな
 
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  いちめんのなのはな
  やめるはひるのつき
  いちめんのなのはな。
 
 
 
 
『風景 純銀モザイク  山村暮鳥』より
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おわり
 
 
 
 
 
 

freeter



  ある日のこと。昼過ぎ、12時中頃に目が覚める。連勤明け、今日は久しぶりに何もない日。暇だなぁ。学校もなければ仕事もない。かといって遊んでくれる友達も、思い焦がれることができるような好きな人もいないんだから、もう今日はどうしようもない日になるなぁ、、なんて、今日という日に絶望を感じながら適当に携帯をいじる。今の時代はすごいなぁ。SNSの爆発的な普及が世界をまるっとひっくり返した。しばらく会っていない知り合いのことなんかも、今どんな近況なのかとか、携帯を開けばすぐわかる。毎日のようにわかる。久し振りだねぇ!なんて感動しながらの再会って、今の時代少なくなってるんじゃないかな?たしか、僕が高校2年生くらいのときじゃないかな、こんな感じになったの。ともすれば2009年とか、そんくらいのころ。僕の場合mixiから始まって、3年の中期からTwitterが始まって、、。それより前は暇な時にどう過ごしてたかとか、いろいろ忘れてしまったよ。インターネットが猛威を振るい始めたのが2000年の初頭で、そこから世界は音を立てて変わっていったと思う。良いことも悪いことも、いろんな意見が色んな場所に伝わりやすくなって、良いような悪いような影響を及ぼしてる。インターネットが日常にある世界と、インターネットが日常にない世界って、環境そのものが全く違って、人が、国が変わると思う。だからインターネットがない時代にできた日本の憲法とか法律って、今の時代に合うわけがなくて、いっそのことそういうの全部変えたらいいんじゃないかなって思ったりもする。あと何年かして、"インターネットがあることが常識の世界"しか知らない国民しかいなくなったら、本当に国は変わらなきゃいけないと思うんだよね。
  そんななんの実りもないこと考えてたら、部屋の隅からガサゴソと物音が聞こえてくる。その音を立ててるものは僕が起きたことを確認すると、ベッドに飛び込んで顔を舐めてきた。おやおや、そうか忘れてた、僕には猫がいたんだった。一通りなで散らかして遊んでいると、唐突に空腹に気付く。12時間以上腹に物を入れてないのだから当然だ。起きてから約一時間、はじめてベッドから降りる。水をコップ一杯一度で飲む。リビングにいって、肉まんを1つレンジに入れる。走ってついてきた猫は、肉まんができるのを待ってる僕に、にゃーにゃー鳴きながら身体を擦り付けてくる。わかりやすいやつだ。お前も腹が減っているんだな?あぁ…、でも悪い、今思い出したけどエサが切れてるんだったよ。肉まん食べたらすぐ買ってきてやるから待ってろよ。と、ねだる猫を尻目に、テレビを見ながら出来立ての肉まん一個を20分くらいかけて食べる。テレビではよくあるサスペンスがやっている。科捜研の女か、京都地検の女?それとも相棒か。沢口靖子水谷豊も出てこないから今のところなんなのか全くわからない。でも正直、そんなことはどうでもいいのだ。明らかに怪しい、見かけはいい人そうな女が現れ、多分こいつが犯人なんだろうなとか思いながらテレビのスイッチを切る。
  外は風が少し強いがとてもいい天気だった。やれやれ、こんないい日に全く。猫の餌を買うために近くのドンキーホーテへとぼとぼ歩く。ちなみに、ドンキはドンキでも、メガドンキーホーテだ。メガである。聞くところによると、田舎にしかないドンキの亜種らしい。なにが違うのかって、よくわからないけど、とにかくメガなのだ。僕の家は最寄駅から徒歩40分くらいのところにある。日本の中で影の薄い埼玉県の中でも、さらに影の薄い地域だ。ここ最近はずっとこの付近で行動しているせいか、この前久しぶりに東京駅に行く機会があったのだけれど、その時僕は東京駅の都会さに少し目眩がしたよ。新宿や渋谷には時々行くけど、丸の内や銀座をはじめとする本物の東京都に行くのは久しぶりだった。新宿とか渋谷とかそこらへんの街って、東京都でもすごく栄えていて都会なイメージだけど、実際のところ東京の吹き出物みたいな場所なんだよ。働いている者の大半は田舎者、買い物している者の大半は田舎者。全てを受け止めてくれてる東京の受け皿が新宿や渋谷なんだよね。だから、僕もそこの中では馴染める。ただ、丸の内とかの雰囲気っていうのは少し違う。おれの身体はそこの雰囲気に耐えられないみたい。最近ようやく気付いたんだけど、どうやら僕はオシャレな場所とか人や物が苦手みたい。死んでもハイカラな人間にはなれない。僕はそんな人間だった。そのときは、街に出るまでもなく、駅だけで限界だったよ。
  ドンキにつくと、最短コースでペットエリアに向かう。もう慣れたものだ。目をつむってても行ける。そういえば猫を飼い始めの頃は、家から徒歩20"歩"くらいのドラッグストアで餌を買っていた。そのうちドンキで買うようになったのは、値段がはるかに安いことに気付いてしまってから。距離にしてみれば10倍以上になったけど、背に腹は変えられない。15個くらいかな、ちょうど1000円で買える数の餌を買って帰路に着く。店を出る時、衣類のコーナーにあった姿見鏡で自分の姿が見えた。見すぼらしいなぁ。他人事のように思う。学校を辞めてから、いろんなものにルーズになった気がする。ヒゲを剃ることだったり、髪を切ったり、爪を切ったり、服装に気をつけたり、そういうのが疎かになった。3日くらい風呂に入らない時もあった。歯磨きの数も減った。1日1食なんてザラ。昨日着た服を翌日も着て出掛けることもある。以前はありえないことだったことを今は無意識にしてしまっている。生活習慣が狂ってきている、それを肌で感じている。そしてこんな生活をしていると、人は相応の風貌になる。人は見た目で判断しちゃいけないというけど、それは嘘だ。人は見た目で9割のことはわかる。でも僕がこんなになっているのは、学校を辞めたことよりも、人に会うことが少なくなったからと思う。人間は社交する生き物なのだ。社会から離れれば離れるほど、人は人じゃなくなるものなんだよ、きっと。人の性格は血で決まるのか環境で決まるのか、よく言われるけど、大方は環境で決まると思う。というと、なんだか僕がフリーターとして落ちぶれたのは家庭の環境のせいみたいな言い方だけど、なんかそれはそれで違う気がする。そんなような、答えがないことを考えるのもまた人間なのだ。さて、話は戻り、当人の僕は黒のダボダボスウェット姿にボロなクロックスを履いて、度数が高いメガネをかけて目はいつもの半分の大きさになっている。おまけに寝癖までついていた。帰路の途中、僕は煙草を吸いながら歩いた。もう一方の手には、猫の餌がたくさん入ったビニール袋と、ドクターペッパーがあった。ドンキを出る前、店の中で90円で売っているのを見つけたのだ。家の近くの自販機では130円じゃなかったっけ?これ?ラッキーだ、儲け!衝動買いだったが、持っていると手が冷たいし、ビニール袋を持った手でジュース缶を持つのはなかなか大変だった。ドクターペッパーの缶をジュルジュル飲みながら、煙草を吸いながら、ふらふらと歩った。
  ドンキと家との間に、大きめの公園がある。団地と隣接している公園で、たぶんその団地のものなんだと思う。平日の昼下がり、人は1人もいない。平日だし、時間が時間だし、それもそうなのだけど、この公園はいつもそうなのだ。休日でも、この公園で人がたくさん遊んでいるところを僕は見たことがなかった。隣にわりかし大きな団地があるにも関わらず。そもそも、その隣接している団地というのもなんだか人っけがない場所だった。時たま、住人と思しき人がゴミを出しているのを見るけど、それ以外に人をあまり見たことがない。もっというとこの地域一帯自体に人っけがない。閑静な住宅街といえば聞こえはいいけど、悪く言えば、どこか味気がない町だった。ただ、この街の雰囲気は僕の肌にはとてもよく馴染むのだ。僕もまた、この味気ない街の一つということなのだろうね。僕は、その公園に寄ることにした。ベンチに腰掛けて2本目の煙草に火をつける。ビニール袋も缶も置いて、一つため息をつく。僕はこの公園が好きだった。所狭しと住宅が並ぶ中に、大きな穴のように空いたその公園は、いつ来てもしんとしている。見渡すとどこを見ても空があって、風通しのいいその場所は、四季折々一昼夜の色に染まっていく場所だった。夏には夏の、冬には冬の匂いがする。風が吹けば木々が揺れる音がして、夕方になれば夕日でオレンジ色になる。でもその日の公園は、季節の変わり目のよくわからない雰囲気で、いつも以上にしんとしていた。近くを通る自転車の音。その自転車の影が公園に投影されてすぐ消える。公園のそばを女学生の2人組が通っている。テスト期間で帰りが早いのかな?そういえば弟も今はテスト期間だと言っていたような気がする。こういう生活は、言ってみれば毎日が休日だ。たまに休日のつもりで午前中スーパーに行くと、その閑散とした風景に愕然とすることがある。こうしているうちにも、世界は平常通り進んでいた。僕の人生は、全てがスローモーションだった。
  起きたての身体に、煙草がきいてきた。気分が悪い。そろそろ帰ろうとビニール袋を持つ。缶は飲み干してしまったから公園にそのまま転がしてきた。感覚が、少しずつズレてきているのがこういうとこにもでている。吐き気がする。家に帰ると猫は窓際の日なたで寝ていた。声をかけるとすぐに起きて、また催促の鳴き声を出す。お前はいいなぁ、餌を食べて寝ているだけで可愛がってもらえる。逆に言えば、それだけで周りを幸せにしているのだ。羨ましい限りである。猫が餌にがっつき始めたから、安心してソファにもたれてまた一つため息をつく。今日は昨日借りてきたビデオを見漁る日とさっき決めたのだ。テレビをつけると、さっきのドラマがやっていた。どうやら相棒でも科捜研の女でもないよくわからないドラマだったようだったが、犯人はやっぱりあの女だったようだった。ビデオは適当に10枚くらい借りてきたけど、今日は『フォレストガンプ』を観ることにした。最近、涙腺が露骨に緩くなっている。今まで映画だとか音楽だとかで感動して泣いたことがほとんどない。でも最近、どうでもいいテレビのVTRで泣いたりすることがある。今なら泣ける気がする。僕は感動で号泣してみたいんだ。今ならいける気がする。観たことはないけど、噂によると結構泣けるだとか感動するだとか、随所で名作だと言われているは知っている。ドラマのエンドロールを遮るようにして、ビデオの再生ボタンを押す。結果から言うと、『フォレストガンプ』で僕は泣けなかった。唯一、フォレストガンプの「i miss you jenny」というセリフが少し涙腺にきたが、軽いノック程度のもので、僕の引きこもった涙はそのドアから顔を出してくれなかった。その翌日、録画していたコウノドリ第2話で泣くことになるとは全く思わなかったけど、まだ僕の涙腺の守りは固いようだった。少し残念だった。なにが残念って、自分に残念なのだ。

  映画を観た後、僕はなんだかすごく眠たくなった。だから、僕は寝ることにした。この生活のいいところは、眠たいときに寝れることだ。まるで猫のようだ、僕は今思い返しながらふと思った。この瞬間、僕は憧れの猫になっていたんだ。部屋に入りベッドに倒れ込む。格好の悪い体勢な気がするけど、まぁ、いっか。いつのまにか猫もついて来ていて、傍に丸まっている。猫の温かい体温が伝わる。僕は、ビデオはまた全部観れずに返すことになりそうだなとか、明日髪切りに行きたいなとか、そんなことを考えながら目を閉じる。おやすみ世界。知ってたかい?僕は君たちと同じく、この周る地球に乗りながら同じように生きているよ。遠くから見れば僕らはなにも変わらない。そうだろ?カンパネルラ。そうして、いつの間にか、僕はぐっすりと眠りについていた。



















おわり