山の手線を一周しました。
最後の目白とか特にひどいもんで、入り口に行くのがめんどくさいからってもう駅のホームのプレート撮ってるだけだからね。金網越しに。
ただひとつちょっとポジティブなことがいえるとしたら、運動になったってくらいかな。いい運動ではないけど。
体感では、疲れてたってのもあるけど、浜松町を過ぎた、田町から大崎あたりが一番きつかった。
ていうか、確実に駅間が長かった。街のつくり的にも山の手線に沿っていけないようなつくりになってて、かなり遠回りしちゃったような気がする。移り変わりのない景色もあいまって、あそこらへんでかなりSAN値削られた感あったね。あー。もう二度とやらないよ。
ただ、もし、やりたいって人がいるなら、アドバイスをあげとくと、終着点はなるだけ都会がいいと思う。
ゴールになるにつれて都会になっていくほうがいい。
まず第一に、ゴール近くになると辺りが暗い。都会に近いと明るいから、足元もいいし、単純に楽。
あとはやっぱり、人間、ゴール感が欲しいから笑。あ、ここらへん知ってる!戻ってきた!感があると、すごい頑張れる。おれは、新宿に着いたときの達成感がすごかった。
おれの辿ったルートはかなりいいと思うから、もしやろうっていうのなら、是非参考にしてください。ただもっと言うと、いく前にちゃんと地図とかみて、内回りだとか外回りだとかを計算して、行く筋道たてて行こう。ほんとにそうしよう。うん。おれはもう二度と行かないけど。
山の手線一周は全く関係ないけど、帰りの電車にいた、『あ』の発音がめちゃくちゃ悪いおばさんがめちゃくちゃ面白くて、それが正直その日のハイライトだった。
夫婦で喧嘩してて、そのおばさんすごい勢いで幕したててるんだけど、『あ』の発音のときだけすっごいどもるの。
おばさん「ちょっと本当に!ぁっ、、あっ、あっ、あんたねぇ!ちゃんと話を聞きなさいよっ!そうやっていつもあっ、あ、あ、あっ、あんたは話を聞かないでねぇ!だから言ったでしょ!?ぁっ、ああ、あ、赤羽で降りてからそこからあ、あ、あ、あ、歩いて帰るんだって!!だからこの電車はあっあっ、あっ、あ、あ、赤羽で終点になっちゃうんだよ!!なんでわからないのかねぇ〜!!ほんとにやになっちゃうよまったくも〜!!え!?なんでタクシーなんて使うんだよ!!あ、あ、あ、あっあっ、歩くのがやだの!?!?あっ、あっあっ、あんたねぇーーー!!!……」
みたいな感じで、電車の中、ずっと面白かったよ。ふふ。